昨晩日本ではかなりひっそりと新型iPadの発表がありました。
変わったところはApple Pencilに対応し、プロセッサ等が更新されたことでしょうか。
価格も上位機種であるiPad Proに比べると安いので、ちょっと使いたいレベルであればピッタリだと思います。
ストレージは32/128GBの2種類ですが、最近は比較的クラウド上に置いておくことが多いことを考えると32GBでもそんなに不自由しないかな、と。
ただし、iPad Proと比べ様々な部分がオミットされています。
顕著なのはディスプレイ関連。
10.5インチiPad ProがProMotionテクノロジー(リフレッシュレートが120Hz)やTrue Toneディスプレイ(周りの色に合わせて色温度を変える)のに対して、iPad(9.7インチ)はRetinaディスプレイながら左記は実装されていません。
個人的にはProMotionがないのはApple Pencilに対応している中で結構大きいと思います。
簡単に言えば「Pencilで書いたものがすぐ反映されるかされないか」です。
詳しくはAV watchの記事にある動画を参照。明らかに違いが出ています。
AppleがiPad ProのCMで喧伝していた「ノートの代わり」という意味ではちょっと力不足かな、と思います。
そういうのではなく、単純に動画やネット閲覧を行う場合はお手ごろなのではと思います。
私は...Macbookで満足しているので次回のiPad Proに期待ですね。