[FreeBSD] postfixが出すOTPのエラー対処

  • 投稿日:
  • by
  • カテゴリ:

たまにはサーバーの面倒を見てやろうと思って/var/log/messagesを見ると1日1回まとめて以下のエラーを出力している。

postfix/smtpd[9569]: OTP unavailable because can't read/write key database /etc/opiekeys: Permission denied

/etc/opiekeysへのパーミッションがないからキーの読み書きができんぞゴルァ、というメッセージなのだ。
ググるとこれはこれで乱暴な回答が多い。

これは機知の話のようで、ネット検索すると結構出てきます。 security/cyrus-sasl2 のOTPを外して導入していれば発生しない問題みたいなので、コンパイルし直しました。

(blog主註:「機知」は「既知」の間違いです、多分...)
原因に対して対処するのではなく、そもそも実装しないということですね...。
まぁOTP(one-time password)を使っているわけではないので別に必要ではないですが少しモヤっとしますが仕方がない。
security/cyrus-sasl2のmake configで[OTP]のチェックを外してコンパイル実行。恐らくこれで出て来ないと思います。
ついでにportsもアップデートできたしよしとする。