VBScriptからPowerShellへの移行

ちょっとしたスクリプトをWindows Serverで作る場合、今はVBScriptで作成している。
がしかし、元々の言語仕様の貧弱さに耐えられないことも多い。
そこで出てきたのがPowerShell。
これが結構使える。
特にコマンドレットなどはActiveDirectoryのものも充実していて、1行で欲しい情報を取得できたりする。
# 個人的にはOUやDCを指定するフォーマットをもう少し簡略化してくれないかとは思うが、それはまた別の話。
ただ、VBScriptで使えていた機能、特にCOM経由のものをどうするのかが気になっていた。
それが下記Webページで解消された。
VBScriptからPowerShellへ
こういうページを作る辺り、MicrosoftもPowerShellへの移行に必死な気がするが...。
ちなみに、CreateObjectをPowerShellで使用する場合、

$a = new-object -comobject Excel.Application
$a.visible = $True

COMオブジェクトに関するドキュメントについては相変わらず貧弱なので、オブジェクトを作成したとて何のメソッドを呼び出せばよいのか分からないことも多いが...。
今後少しずつだと思いますが使っていこうと思う。
(bashなどのshellの構文とまた異なるので、そこから覚えることになりそうだけど...)