サーバを移植

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午前中に筐体が来たので早速作業開始。
それ以外のパーツは昨夜秋葉原で購入してきました。
購入したものは以下の通り。

  • PCケース: サイズ PIZZICATO
  • ケースファン: サイズ KAMA FLOW2 8cm SP0825FDB12L
  • CPUクーラー: サイズ KOZUTI SCKZT-1000
  • DVDドライブ: バルク(SAMSUNG?)

ファンが付いているものはサイズでまとめてみました。
まずは現在のサーバからマザーボードを引き剥がし。
...壮絶なホコリです。
周辺機器を外した上、CPUクーラーを外す。
CPUクーラーの外し方は↓を参照しました。
CPUクーラーの取り外し方、LGA775(http://bto-pc.jp/btopc-com/repair/cpu-lga775-1156-1366.html
マイナスドライバーで取り外し。
さすがにグリスはカラカラになってました。
そしてCPUクーラーの取り付け。
サイズのCPUは静かでいいけど、リテール品と違うのは様々なソケットに対応しているために取り付けが多少面倒。
ケースファンは...15mm厚でないとダメだ、と書いてあったのだが、25mm厚でも何とか納まる。
(マザーボードの種類によっては搭載できない可能性があります)
ケースファンは上部に2個取り付け可能で、一方を吸気方向で、もう一方を排気方向で取り付けました。
その他メモリを前のメインPCから取り外して取り付けました。2GB→4GBに増設。
ハードディスクを取り付けるためのシャドウベイを開ける方法は結構トリッキーなカンジでした。
手ネジを取ってロックを外すとベイが跳ね上がる。
で、その裏にシャドウベイが。なかなか面白い動きをします。

後は配線を行なって完成。
ただ、今まで使っていたLANアダプタがケースの関係で使えなくなったので取り外す。
逆に今まで金属をひん曲げて使っていたビデオカードを元に戻す。
元々オンボードでLANがついていたので、まずはBIOSで使用可能にする。
...と、スイッチを入れると異音が。
最初はケースファンかと思いきや、CPUクーラーだと判明。
原因は不明だが、まずはグラグラしていたクーラーをしっかりと固定。
とりあえず異音はなくなったが、それも横置きの場合。何故か縦置きにすると酷いカラカラという異音が。
仕方がないので横置きにする。
あと、ボタンが大きい(というか壁の一部が全てスイッチ?)ため、足で蹴飛ばすとすぐ消えるんじゃないかと。

BIOSでLANを使用可能にしました。あと、数時間使ってCPUクーラーがうるさいのでASUSのQ-Fan Controlを有効にし、Silentモードに。
音が静かになったかと言うと...微妙。
まぁFlex ATX電源にしては頑張っているのではないかと。
少なくとも、ちょっと触っただけで爆音が流れるようなことはなくなったのでよかったです。
ちなみに、LANアダプタが変わったので、FreeBSD側も変更が必要です。
/etc/rc.confで変更します。

ifconfig_xxx="inet aaa.aaa.aaa.aaa netmask 255.255.255.0"
(xxxがアダプタ名、aaa.~はIPアドレス)
うちの場合はrl0→ae0に変更しました。