巡る:2週目

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先週に引き続き、今週も出張ラッシュでした。
と言ってもそんなに忙しいわけではなくて、あっちこっちへ文字通り「巡る」印象の強いものでした。

1)千葉→姫路
去年以来の姫路。
伊丹空港から姫路へバスで行ったのだが、素直に東京から新幹線に乗ればよかったと思った...。
まぁバスはほとんど乗客がいなくてそういう意味ではとても快適だったけど、とにかく目が痛くて。
そこから連動して頭痛と頸・肩とピキピキしておりました。
で、姫路のホテルに入った途端爆睡。
(このまま作業しても役に立たないので)
2時間ほど休んだらだいぶ体調が戻ってきた。
夜作業して日付の変わる頃終了。

2)姫路→大阪
姫路の朝は展望(?)風呂から。
広い風呂にちゃんと入ったのは久しぶり(先週の富士吉田はサウナばかりで湯船につからなかった)だったので気持ちよく1日が開始。
姫路から新幹線で移動。
毎日移動するとカートを引いて歩かないといけないので結構疲れる。
この日は大阪の拠点でうんうん唸りながら資料を作って終了。

3)大阪→北九州
この日は大阪から一気に九州へ。
新幹線に乗って移動。
今回は光ポータブルとiPod touchを帯同させたわけだが、山陽新幹線ってこんなにトンネルあったっけ?と思うくらいトンネルが多かった気がする...。
フレッツ・スポットは東京~新大阪間のみのため繋げることもできず。
結局イライラしたまま小倉まで移動。
個人的には平地の多い東海道新幹線よりもトンネルの多い山陽新幹線の方が無線LAN設備が欲しいところです。
(会社が違うのでしょうがないところだが)

結構早い時間に大阪を追い出されたので、北九州では時間が取れました。
ということで観光。
複合施設のド派手な建物の陰から現れたのは小倉城。

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復元天守ですが結構立派。

次に行ったのは松本清張記念館。

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読んだことあるのは...「砂の器」「黒革の手帖」「点と線」くらいか。
特に「点と線」は古典的ながら巧妙すぎるトリックに感動した覚えがある。
ということで館内の展示品をガン見。とても面白かった。
特に「砂の器」の映画版が流れていて、映画版の「宿命」を初めて聞いた...。
ハネケンさんの宿命もよいが、こちらもよかった。
「品揃えは負けません」と書いてある割に代表作がほとんどないショップで「張込み」を購入。
本当は「ゼロの焦点」か「西郷札」が欲しかったんだがなぁ。
丁寧な領収書(レシートがないから?)といいカンジのブックカバーが付いてきました。

ホテルに戻って休んだ後作業をして終了。
帰り道は繁華街を通り抜けたため、いかがわしい方々を無視しながらホテルへ戻る。

4)北九州→東京
調度品のせいか若干においのキツイリーガロイヤルを出て小倉駅へ。
ここから博多まで新幹線で移動。
たった1駅なんだけど、結構混んでたなぁ。
そこから福岡空港まで移動。
福岡空港の魅力は中心地からの圧倒的な近さなんだけど、どうもターミナルが分かりにくい...。
他の空港と違って、航空会社ごとにターミナルが分かれてないのが原因なんだと思うけど。
案内板を見ながら無事保安検査場通過。
帰りの飛行機は離陸を直前でやめるというトラブルがありましたが無事飛んでくれました。
(計器がアラームを出したからとか。原因はよく分からん)
その後、すぐに帰れると思っていたら23時くらいまで上司と話すハメになりました。とても疲れた...。

来週からもちょいちょい外に出る機会が多そうです。大阪ばかりだけど。